魅力的なWebサイト5つの重要ポイント

魅力あるWebサイトってどんなもの?

魅力的なWebサイトと言われて、どんなサイトをイメージしますか?

「もっともっと次のページを見たくなるのが、魅力的なWebサイトでしょ?」
「読んでいて、楽しいと感じれば良いんじゃない?」
「Appleのように、シンプルでかっこ良いのが魅力的だと思う!」

これらはどれも正解。言葉で言うのは簡単ですが、これを実際にどのように形にしていくかについて考えると、「どうすれば良いかはわからない」というのが正直なところではないでしょうか?

また、もしかしたら、

「もっとWebサイトをお客様に見て欲しい!」
「Webサイトからのお問い合わせを増やしたい!」
「集客ができるWebサイトを作りたい!」

など「魅力的」という言葉の影に、こんな悩み、希望が隠れているかもしれません。

魅力あるWebサイトについて突き詰めると、「魅力的」とされるために必要な要素、重要な考え方などがいくつか見えてきます。そこで今回は、魅力的なWebサイトを作るために重要なことについて、2つの前提と、5つのポイントをお話しします。

前提1:”誰”にとって魅力的か?

見るとワクワクする。
読んでいて楽しい。
知りたい情報が沢山載っている。

一言で”魅力的”と言っても、人が魅力を感じる要素は様々です。

さらに、女性が好むサイト、男性が好むサイト、子供ウケするサイトでは、それぞれ全く違うものが求められることは想像に難くないと思います。

つまり、最初に考えるべきなのは、

誰にとって魅力的なWebサイトにするか?

です。

前提となるのはターゲット。
「誰に魅力的だと感じて欲しいのか?」なのです。

前提2:何を知って、何を感じて欲しいのか?

ターゲットが決まったら、次は

見ている人に、何を感じて欲しいのか?

について考えます。

前提1では、「どんな人にWebサイトを魅力的だと感じて欲しいか」を考える重要性について触れました。この質問の答えはきっと、「あなたの商品やサービスを欲しいと思っている誰か」になっていると思います。

次は、

「その人にどんなことを感じて欲しいか?」
「どんなことを知ってもらいたいか?」
「最終的にはどんな行動を起こして欲しいか」

など、訪れた人の心、気持ちの変化について考えてください。

商品・サービスを欲しいと思っているお客様は、どんな情報が欲しくてそのページを見ているでしょうか?
それが、あなたのWebサイトを魅力的にするためのコンテンツの軸になります。

優れたWebサイトには総じて以下のような要素が見られるはずです。

 

【Check1】

  • ・「どんな企業なのか」「どんな事業を行っているのか」「訪問者がウェブサイトでできることは何か」という疑問に明確に答えている
  • ・ターゲットオーディエンスに共鳴している
  • ・説得力のあるバリュープロポジションがなされている
  • ・操作性、ユーザビリティが優れており、モバイルにも最適化されている
  • ・Call-To-Action(CTA)を組み込み、訪問者を次のステップへ誘導している
  • ・訪問者のニーズ、問題、疑問を反映して常に変化している(ここに挙げる実例やコレクション内の実例で、すでにウェブ上で見つけられないものがあるのは、これが理由です!)
  • ・全体的な見た目とセンスが良い

 

【Check2】

  • 1. 買い手が自分がほしい物がこのサイトにあると直感的に分かるか?
  • 2. ほしい物が簡単に見つかるようになっているか?
  • 3. 買い手がイメージしている「テイスト」になっているか?
  • 4. 仕込まれている機能は、買い手の使い方に沿った、分かりやすいものになっているか?
  • 5. セールスフローは、買い手がストレスを感じないものになっているか?
  • 6. 定期的に改善サイクルは回っているか?(これは買い手には見えませんが)

魅せるための5つの重要ポイント
それでは、上記の前提を踏まえて、魅力的なWebサイトを作るために重要な5つのポイントについてお話しします。

「たった5つだけ?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、魅力的になるかどうかはこの根底にある5つの要素をしっかり押さえているかどうかにかかっています。

自社のサイトがある方は、自社のサイトについて考えながら、これからサイト制作を考えている方は、どんなサイトにするかの参考にしながら、読み進めてみてください。

1、「なぜ、役に立つか?」の2+1

Webサイトを訪れた人が「お!」と目を惹かれるのには理由があります。

効果的なアニメーション?
綺麗な配色?
初見でパッと目立つ、大きなイメージ画像?

もちろんそれらもお客様の目を惹くかもしれません。
でも、企業のWebサイトとして本当に効果的なのは、「お客様目線で、目を惹かれる」状態を意図的に作ることです。

そのために、Webサイトのページが開いてから5秒の間に、次の2つが明確に伝わるようにしてください。

1、 どんな企業のWebサイトなのか
(どんな企業、商品、サービスか?)
2、 なぜ、これを読んでくれているお客様の役に立つのか?
(企業、商品、サービスは、読み手に何をしてくれるのか?)

この2つを伝え、このWebサイトを読むことは自分にメリットがあるとピンと感じてもらえなければ、「自分には関係ない」とお客様は無言でページを閉じ、他のページ(サイト)に見始めることでしょう。

最初にこの2つを明確にし、「このサイトは、自分に関係がある!」と感じてもらってください。

初めにこの2つについて伝え、次に伝えるべきは、

「他と何が違うのか?」
です。

まずは、企業、商品、サービスについて知ってもらうことが重要ですが、その次に、他の似たような会社から、自社を選んでもらう必要があるのです。今は、本当に沢山の企業があるので、お客様はきっと、同じような商品、サービスを比較検討しています。

・自社と他社との違い
・商品・サービスの特徴
・その特徴が、なぜお客様にとって有益なのか?

をしっかりと伝え、ターゲットになるお客様に「魅力的」と感じてもらい、選ばれる状態を作りましょう。

2、「お客様目線」で伝える

最初に、「お客様にとって何の役に立つのかを伝える」と話しましたが、これは、「会社が言いたいこと」ではなく、「お客様が知りたいこと」を書くという意味でもあります。

Webサイトについて考える時、常に心に留めて欲しいこと。

それは、「お客様目線で作る」ということです。
主人公はいつも、相手、読んでくださっているお客様なのです。

Webサイトを作る、コンテンツ内容を考える際、陥りやすい失敗がが「自慢話」ばかり書いてしまうことです。

「自慢話」に対するお客様の反応は、「だから何?」です。

・それが、どうお客様のメリットに繋がるか
・それが、なぜお客様のベネフィットになるか?

を、しっかりと伝えることで、初めて納得してもらえて、共感を得られます。
極端なことを言えば、お客様は、「あなたの会社なんてどうでも良い」のです。「自分にとってどんなメリットがあるかどうか」しか興味はないと考えておいてください。

また、次の点にも注意です。

・専門用語、業界人しかわからない言葉を多用していないか?
・曖昧な表現で、わかりにくくなっていないか?
・文章の流れは読みやすいか?

「わからない」ものは、魅力的ではありません。
わかるからこそ、「これは、自分にとって大事だ!」(「自分には必要ない」)と魅力を感じてもらえるのです。

常に、読んでいるお客様目線を忘れずに、伝えるべきことを伝えましょう。

3、反応が早い、見やすい、操作しやすい

お客様は、PC、色々な種類のスマートフォン、タブレット…と、様々な端末からWebサイトを閲覧しています。実際、現在のWeb閲覧の約60%以上はモバイルを通してアクセスされていると言われます。

そのため、PCだけでなく、スマホから「見やすい」「操作のしやすい」ことは重要なポイントです。

何よりも重視すべきは、反応を早くすること。読み込み速度が遅いだけで、そのページを閉じられてしまいますよ。

その上で、読み手が迷わず直感的に、自分が希望する操作をできることが重要です。
専門用語で「ユーザーエクスペリエンスを最適化する」などと言いますが、使用する端末に関係なく、

・簡単なナビゲーションで、スムーズにページ移動ができる。
・Webサイト上の「全機能」にアクセスできる。
・全画面サイズで、デザインが見やすい。

というポイントをクリアすることで、一貫した企業ブランドの価値を作り、お客様に安心を届けることができるでしょう。

4、「おっ!」と心が動く!「あっ!」とわかる!

「魅力の根源は何か?」という哲学的な問いになりますが、「魅力的に思う=心が動く」なのです。

「ぜひ、この企業のWebサイトを見たい」と訪れてもらうこともあるとは思いますが、多くの方は「たまたま」あなたのWebサイトを訪問しています。

あなたのサイトを訪れた時に、「おっ!」と心が動くような仕掛けを作ることは、何千何万とあるWebサイトの中から「あなたの企業のサイト」と記憶してもらうためにとても重要です。

ダイナミックなレイアウト、デザイン、印象的なアニメーション、イラスト、動画、つい目が惹かれるバナー…お客様に好印象を持ってもらうだけでなく、インパクトを与えることも忘れてはいけません。

もちろん、見た目だけでなく、中身も同様に「あっ!」と理解してもらえることが重要です。
企業の最新ニュースを伝える、サイトに載っている情報が古くならないようにしっかりと更新し、「誤解を生まない」「わかってもらえる」「信頼してもらえる」を実現しましょう。

5、的確に、行動を呼びかける

最後にお伝えするのは、「良いサイトだったな〜!」だけで終わらないようにすることです。

Webサイトとして、いくら魅力的であったとしても、最終的に大事なのは、「訪れてくれたお客様が、いかに目的を達成できるか」そして、「必要なら、そのための一助に自社がなること」です。

だからこそ、最後に「行動の呼びかけ」をするのを忘れないでください。

  • ・今すぐメルマガに登録
  • ・もっと詳しいことを知りたい方のための特典はこちら
  • ・まずは、問合せください

など、お客様の心理的抵抗をできるだけ減らしながらも、「最初に何をすれば、あなたの企業と関われるか」を具体的に提示してあげることは、自社のためでもあり、お客様のためでもあります。

専門用語ではCTA(コール・トゥー・アクション)と言いますが、的確にお客様に行動を促すメッセージをしましょう。

まとめ:企業の魅力を、Webサイトを通してお客様に届けよう
ここまで、魅力的なWebサイトの作り方について話してきました。でも、本当に大切なのは、表面的に魅力的なWebサイトを作ることではありません。

Webサイトの目的は「企業の魅力をお客様に伝えること」です。

魅力を伝える方法は、対面か、インターネットかの2つに分かれますが、そのインターネットからの集客を支えるのが企業のWebサイトです。とはいえ、インターネットからの集客だけではなく、リアルで出会った人が後からWebサイトを閲覧することも十分あり得ます。

リアル、インターネット両方から知り合ったお客様に、「このサイト良いな!」と思ってもらう。サイトをよく見てもらい、コンテンツを読んでもらう。そして、自然に「商品・サービスの良さ」「企業としての良さ」「信頼」を感じてもらう。その結果として、問い合わせなどのアクションをして頂くことで、お客様と繋がっていくのです。

魅力的なWebサイトを作ることは決して簡単ではありません。
また、作った後も、更新をしたり、お客様からのフィードバックや、反応率を見て改善を重ねていく必要があります。
それを考えると「これで満足。大正解!」という瞬間は永遠にもしかしたら来ないかもしれません。

でも、だからこそ、正しい方向で努力を重ねることで、どこまでも魅力的なWebサイトを作ることができるのです。
「お客様はどう感じるか」という視点を常に忘れずに、魅力的なWebサイトを作っていきましょう。

弊社も、Webサイト制作会社として、デザイン、コンテンツの戦略、より使いやすくするためのシステムの開発などを日々行っています。
様々な業界、業種の企業様からお問い合わせを頂きますが、その会社にあった、魅力的なWebサイトを制作するために、まずはご要望をしっかりとお聞きし、お客様が作り上げた会社、商品、サービスなどを人にどう伝えるかを徹底的に考え、オリジナルデザインのWebサイト
を制作しています。

まずは、お気軽にご質問、ご相談を頂ければ、幸いです。